海外でも日本でも同じことが言えると思いますが、盗難や紛失のことを考えるとお金の1点集中での管理は危険です。

ワーホリ中のお金の管理は少なくとも2本立てにされることをおすすめします。

私の場合は、国際(海外)キャッシュカードとクレジットカードで分散させて管理しています。

というのも、国際(海外)キャッシュカードが盗難にあったり、紛失してしまって銀行口座を凍結したとしても、クレジットカードがあればキャッシュカードの再発行までの間にキャッシングでしのぐことができます。そうしておくと安心なのです。
(コラム・ATMにカードが飲込まれた!)


■国際(海外)キャッシュカードの手数料

現在、海外旅行やワーホリ、留学などのお金の管理方法として一番メジャーなのが国際(海外)キャッシュカードでの管理だと思います。

もう既に持っている方も多いと思いますが、国際(海外)キャッシュカードを使って現金を引き出す場合、レート変換手数料プラス引出手数料がかかるのが普通です。

レート変換手数料が安いカードは1.63%、高いカードとなると4%となり、手数料が倍以上も違います
(>>国際(海外)キャッシュカード比較を見る!)

私が現在ドイツで利用しているのはイーバンクが発行するイーバンクマネーカード
このイーバンクマネーカード はレート変換手数料が1.63%と国際(海外)キャッシュカードの中では最安値(他のメジャーな銀行の場合3%〜4%)。しかも引出手数料は無料です。

【VISAレートが1ユーロ=170円で300ユーロ引き出す場合】

●インターナショナルキャッシュサービス(新生銀行)

変換手数料:4%/引出手数料:0円
300ユーロ×170円=51,000円×0.04
2,040円

●イーバンクマネーカード(イーバンク銀行)
変換手数料:1.63%/引出手数料:無料
300ユーロ×170円=51,000円×0.0163
831円

◎イーバンクマネーカードのほうが1,209円もお得

イーバンクマネーカード海外利用の良いところ、残念なところ
■良いところ
・レートにプラスされる変換手数料が1.63%と他行に比べて格安
・即時払いのクレジットカードとしても利用可能な上、あくまでもキャッシュカードなので、審査がいらない
・VISA決済でポイントがもらえる(0.2%)

■残念なところ
なし

イーバンク(e-Bank)はいろんなポイント系サービスの換金なども行っているので、ネットマイルやいろんなポイントサービスを利用している場合、かなり便利に使えますよね。

しかも振込み手数料も安い!イーバンク(e-Bank)同士なら振込み手数料無料!そして、他行(日本国内の銀行に限る)宛でも一律160円です。

※2008年9月22日より、イーバンクから他銀行宛の振込手数料が変わります。3万円以下:160円/3万円以上:250円。(2008年7月追記)

海外だけでなく、国内でも使い勝手がいいところもおすすめの理由です。

他のキャッシュカードと比較したい!という方は(>>国際(海外)キャッシュカード比較)をどうぞ!8サービス分を比較しました。

 


■クレジットカードでのキャッシング

クレジットカードであれば、暗証番号さえわかっていれば殆どの場合キャッシングは可能です。

そして、選ぶカードによっては、国際(海外)キャッシュカード日本の預金をお得に運用ができます。

ここで紹介するOMC jiyu!da!カードでの キャッシングは、国際(海外)キャッシュカードで引き出すときにかかる、レート変換手数料や、引き出し手数料無料です。

もちろんキャッシングなので利息(★1)は付きます。でも、OMC jiyu!da!カードはキャッシング後、引落し日前に提携インターネットバンキングの振り込みで全額返済(振込み手数料無料)ができるので、数日で返済すれば利息がほとんどかかりません。

(年会費が永年無料のカードで利用額の即時返済ができるカードはいくつかありますが、窓口払いや、コンビニATMでの支払いの必要があり、ドイツでの即時返済が不可能な場合が殆どです。ネットバンキングを使っての即時返済が可能なのはOMCカードだけです。)

1日分の利息って実際計算したことありますか?

●OMC jiyu!da!カード(年利率28.8%)の場合
【VISAレートが1ユーロ=170円で300ユーロのキャッシング】

300ユーロ×170円=51,000円

※年利率28.8%の場合の1日の利息は
51,000円×0.288=14,687円÷365=利息:約40円/1日

★1:OMCに決済が上がってからのみネットバンキングでの即時返済が可能。海外でのキャッシングの場合、約4日程度かかります。

同じ金額を イーバンクマネーカード で引出した場合の831円の手数料と比べて、1週間で返済した場合でも280円と約1/3の利息で済みます。

300ユーロを引き出すだけでこれだけの差なので、新しくアパートを契約するときや、語学学校の授業料をまとめて支払うなどのように1,000ユーロレベルのまとまった金額を引出すときなどは、この手数料の差はもっと大きくなります。

ちょっと面倒くさい方法なので、通常の生活費をちょこちょこ引き出すのには不向きかもしれませんが、大きな金額を日本の口座から引き出したいときには、知っておいて損は無い方法だと思いますよ。

ちなみに、この返済方法はできるのは今のところOMC Jiyu!da!カードのみのようです。

OMC Jiyu!da!カードでキャッシングの良いところ、残念なところ
■良いところ
提携ネットバンキングから即時返済が可能
(すぐ返せば利息は0円に限りなく近い!返済用の提携インターネットバンキングをイーバンク(e-Bank)にすれば、国際キャッシュカードとして使えるイーバンクマネーカードも作れるので、この2つで海外でのお金の管理は完璧です。)
・盗難、紛失などのときに海外サポートですぐに再発行してくれる
年会費無料
・海外の買い物利用でポイント3倍

■残念なところ
・返済の仕方がちょっと面倒。
jiyu!da!カードの即時返済方法ー

OMCのサイトに行き、「OMC Plus」という会員ページにログイン後、左側ナビゲーションメニューの「ご入金受付[Pay-easy(ペイジー)]」から全額入金ができます。

[Pay-easy(ペイジー)]から提携インターネットバンキングを使っての返済の場合、返済のための振込み手数料は無料です。

※Macユーザーの場合、firefox2.0では[Pay-easy(ペイジー)]がうまく機能しません。safariでは機能確認済みです。
※提携インターネットバンキングはイーバンクを選ぶとイーバンクマネーカード も併せて作れるので便利です。

メンテナンス時間(日本時間)ー
7日 23:00~9日 9:00(毎月)
※毎週土曜日は23:00~翌日曜日9:00
※第3日曜日のみ23:00~翌月曜日6:00
上記のメンテナンス時間内はインターネットバンキングを利用しての返済入金ができません。


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