BahnCard(バーンカード)とは、あらかじめ先にお金を払いBahnCardを購入すると、その後1年間DB(Deutcshe Bahn ドイチェバーン:長距離を結んでいるドイツの電車の会社)のほとんどの運賃が割引になるという優れもののカードでです。
このBahnCardは、ドイツ国内だけ有効というわけでなく、DBの電車であればヨーロッパの他の国行きの切符でも割引の対象になります。
割引幅は、購入するカードの種類によって異なりますが、25%〜100%。この割引はデカイです。
ただし期限が、カード購入から1年間は有効なので、長期滞在向けです。
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ヨーロッパでの電車の旅は以外に高いです。早めに(1ヶ月前とか)予約すれば、格安航空会社の飛行機を利用した方が安かったりもします。
しかし、電車のような車窓の旅も、日本ではなかなか見られないような風景を楽しめます。
BarnCardは、最初にカード自体の購入金額は発生しますが、国をまたいだ旅行の場合、BarnCard25なら、遠くに旅行する場合、1回の往復で元が取れてしまうので、電車での旅を計画していて、長期でドイツに滞在する人は、ドイツに来て住む場所が落ち着いたらすぐに購入することをおすすめします。
種類は次の3つ
| ●BahnCard 25(2等席:51,50ユーロ/1等席:103ユーロ) |
DB利用の運賃の25%が割引になるカード。
BahnCard25はDBの通常料金から25%割引になるだけではなく、Sparpreisenというスペシャル価格との組み合わせでも利用ができる。同乗者4人までならSparpreisenというスペシャル価格のチケットをさらに半額で予約することができる。
( BahnCard25のページ:ドイツ語) |
| ●BahnCard 50(2等席:206ユーロ/1等席:412ユーロ) |
DB利用の運賃の50%が割引になるカード。
購入者と同じ世帯に住んでいるパートナー(夫とか恋人とか)、子供(6歳〜17歳)、学生(26歳まで)、訓練生、60歳以上の老人、就労ができない年金生活者、重度の身体障害者はBahnCard50を半額で受け取ることができて、購入者と同じくDBの運賃の50%が割引になる。
( BahnCard50のページ:ドイツ語) |
| ●BahnCard 100(2等席:3.300ユーロ/1等席:5.500ユーロ) |
DB利用の運賃の100%が割引になるカード。
あまり現実的な金額ではないし、相当使わないともとが取れなそうなので、ここでの説明は省く。
( BahnCard100のページ:ドイツ語) |
私の場合、旅は飛行機派(安いから)なのでこのBahnCardは持っていませんが、私の友人はBahnCard50を持っていて、頻繁に利用しています。
運賃が半額になるので、移動距離が長いほどお得。
ベルリン-アムステルダム(オランダ)の場合だと、
Berlin Haubtbahnhof(ベルリン中央駅)発
Amsterdam Amsterdam Centraal(アムステルダム中央駅)行
・通常料金:103.2ユーロ
・BahnCard25利用:82.7ユーロ(ICE利用)
・BahnCard50利用:62.2ユーロ(ICE利用) |
※ICE(インターシティーエクスプレス):ドイツの新幹線ですが、ドイツ国外へも運行しています。
※チケットの金額は時期によって変動がありますのでご注意ください。
を持参してDBの窓口に行くと、紙でできたカード(仮のもの)をその場でもらえる。
本物のプラスティックでできたBahnCardは、後日(約1ヵ月後)に家に郵送で送られてくるそうですが、手元に届くまでは、この紙のカードでも割引でチケットが購入できるとのことです。
BahnCardはインターネットでの申し込みもできますが、入力必須項目に銀行口座があるので、ドイツの銀行に口座がない人は窓口の申し込みの方がよさそう。
DBのチケットを購入するには、もちろん駅にあるDBの窓口でもOKですが、窓口の前は長蛇の列というのを多々見かけます。
インターネットでの予約なら待つこともないし、言葉がわからないときはのんびり調べながら購入することができます。
インターネットでの購入で必要な物(事)
・クレジットカード:支払い方法はクレジットカードのみです。
・DBのページへのメンバー登録(無料)
・プリンター:インターネットで予約を完了して自分のプリンターで発券が可能です。(社内の切符拝見でこのチケットを購入したクレジットカードの提示が必要になるので、忘れないようにしましょう。) |
インターネットでチケットを予約して、家までチケットを郵送してくれるサービスもありますが、時間が必要になるので、あまり間近にチケットを買うと郵送サービスが受けられない場合があります。オンラインチケットがおすすめです。
インターネットでの実際の購入方法は、BahnCardについて、とても詳しく調べてあるページを見つけたので、そちらのページを参考にされるといいと思います。
※旅行の場合は、ドイツ国内外に関わらず、パスポートは必ず付帯しましょう。
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text by nijimelo
time: 06.09.21 00:29 | 個別に表示
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TOPページのお得情報でも紹介していますが、
DBのsarf&Rail international(ベルリン~アムス29ユーロ~)を利用してベルリンからアムスまで電車の旅をしてみました。
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私の買ったチケットは、「ベルリン~アムステルダムまでIC(国際線の新幹線)で乗り換えなし」というチケットだったのですが……。さすがドイツ(というかヨーロッパ)、日本のように予定通りには行かない旅でした。
ということで、実際にDBの
Salf&Rail Internationalを利用して分かったことを紹介します。
まず、チケットを買ってから家に届くまで……
チケットの買い方は簡単。DBの
Sarf&Rail Internationalの「Zur Buchung(予約する)」というページで「どこからどこに行きたいか」、「日にち」などを入力して予約フォームに進み、クレジットカードを使ってチケットを買うだけ。
しかし、チケットを買うときに注意したほうがいいことが1点あります。
予約フォームの中に、「家に郵送する」「オンラインチケット」を選ぶ項目があるのですが、「オンラインチケット」の場合、オンラインチケットを自分でプリントアウトする必要があります。家にプリンターがなかった私は、わざわざ外にプリントアウトしに行くのも面倒だったし、出発日まで余裕があったということもあり、「郵送」を選びました。
しかし、1週間経ってもチケットが送られてこない。やばいんじゃないか。
と不安を感じ始めた頃、「あ、今、アパートの入り口に私の名前が出ていないかも」
ということに気がついたのです。
そう、又貸し物件を借りていた私の場合、アパートの入り口にあるプラスティックに覆われた正式な表札には、第一借り主の名が入っており、第二借り主である私の名前は、小さな紙片に書き記し、正式な表札の横にセロハンテープで貼付けたという非常に簡易的な表札だったため、数日前の土砂降りでキレイさっぱりはがされていたのです。
そう。ドイツの郵便屋は日本の郵便屋ほど親切ではないのですよ。
いくら郵便物に丁寧に「何階の部屋に住んでいる」という詳細までが記されていようとも、建物の外にある表札に名前がなければ、相当親切な郵便屋ではない限り「宛先不明」としてお持ち帰りされてしまうのです。
なので、心配性の方は、プリンターがなくて多少面倒くさくてもオンラインチケットを選んだ方がいいかもしれませんね。
そして、いざ電車に乗ると予定外の乗り換えがあることも……
通常なら、ベルリン中央駅を出て居眠りでもしていれば、乗り換え無しで気がつけばアムステルダムセントラルというチケットだったのですが、そこはやはりヨーロッパ。
私たちの運の悪さも相まってか、何らかのトラブル発生で乗り換えが3回(うち、振替のバスに乗り換えること1回)もありました。
アナウンスがドイツ語と英語のみ、そして人が話すアナウンスなので大変聞き取りにくい。耳をよく澄まさないとどこの駅で何に乗り換えるのかわからないので注意が必要です。
ヨーロッパの長距離電車は、日本の新幹線などにはない食堂車やカフェコーナーもあり、車窓を眺めてのんびり旅ができるので、国際線で29ユーロ~という
Salf&Rail Internationalは時間がある人にはかなり魅力的なチケットですが、まあ、場合によってはこんな注意も必要です。
ただ、私以外にもこのチケットを利用してアムステルダムやプラハに旅行に行っている友だちが周りに何人かいますが、この乗り換えトラブルに逢ったのは私たちだけでしたので、そんなに心配はいらないと思います。
地続きのヨーロッパ、一度は電車の旅も楽しんでおいた方がいいですよ☆
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text by nijimelo
time: 07.05.28 16:21 | 個別に表示
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