ドイツ・ワーホリの準備 ワーホリビザの取得に必要なものや、スムースにビザを取る手順、日本で準備しておいた方が良いものなど
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1.ドイツ・ワーホリ用航空券についてと、月別の価格推移
ドイツのワーホリの準備は、まずワーホリ用の航空券を予約することから始めます。
ワーホリビザの申請には、航空券の予約確認書と海外旅行保険に入ったという証明書(領収書など)が必要で、そしてその海外旅行保険はドイツに到着する日が決まらないと入ることができません。
このような理由からワーホリビザ申請の準備は、航空券の準備から始めるのが一番スムーズです。
ドイツ行きのチケットでなくてもドイツのワーホリビザは取得できる
航空券の行き先ですが、ドイツのワーホリの場合でも「必ずドイツ行きの航空券でなくてはいけない」といわけではありません。
2006年に私がワーホリビザ申請前に「成田 - アムステルダムの往復航空券でドイツのワーホリビザは申請できますか?」と確認したところ、「特に問題はありません。」という回答をもらい、そのチケットで無事にビザを取得することができました。
ただし、行き先によってはビザの申請に問題が生じることがあるかもしれませんので、申請前に大使館や領事館に確認されることをおすすめします。
ちなみに、ドイツ行きの直行便は現在JAL、ANA、LUFTHANSAのフランクフルト、ミュンヘン行きのみとなっているようで、それ 以外の都市へ行く場合は国内での乗り継ぎが必要です。
また、片道航空券しかない場合でも、生活支払能力の証明(預金通帳など)で通常の額2,000EURの倍額4,000EURの証明ができればビザの申請は可能なようです。(ドイツ大使館のHPに記載)
期間の短い往復チケットの場合も、片道航空券でのビザ申請の条件と同じ扱いとなるそうです。
ドイツ行きの航空券が一番安いのは何月?
2008年の4月分からの成田発のベルリン着とフランクフルト着の航空券の平均を出してみました(2010年2月、3月は除く)。縦軸の単位は円です。
以下のグラフを見てみると、11月〜2月、3月くらいまでが安く、5月ごろから上がり始め8月でピークになります。
- 月別ドイツ行き航空券料金の平均

日が長く気候が良い夏季はやはり高いですね。ドイツの冬は長く暗く寒いので、個人的には桜が咲く頃に帰国を合わせて3月か4月頭のチケットがおすすめです。
1年間有効の航空券(帰国便の変更ができるもののみ)2ヶ月分を格安航空券サイト5つで比較してみましたのでご参考にどうぞ。
ブリティッシュ航空はチケット代は一番安かったのですが、燃油サーチャージがすごく高いですので、他の航空会社もチェックしてみてください。
帰国時の年齢が満25歳未満の方はユースチケットがお得です。
*BER:ベルリン行、FRA:フランクフルト行。
*1年有効の往復航空券を購入する場合、帰国便の変更についての項目にご注意ください。上記の金額は航空券の代金のみの金額です。空港税や海外諸税、燃料サーチャージなどは含まれません。尚、航空券の価格は日々変動しますので、あくまでも目安としてご活用ください
*1:25歳未満のユース料金です。帰国時に25歳未満の方しか購入できません。
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